サゴーグループの歩み

  • 1950年の創立以来、サゴーグループは社会環境や地域の変化と向き合いながら、事業のあり方を見直し続けてきました。その歩みは、拡大や発展だけでなく、時に立ち止まり、構造を組み替える判断の連続でもありました。ここでは、各時代の特徴と経営判断の軸を整理し、その後に事実としての沿革を掲載します。

創業期

1950〜1969年

戦後復興の中で、事業の原点を築いた時代

戦後の混乱期に創業し、地域に明るさと豊かさを届けることを使命として事業を開始しました。限られた資源の中でも誠実な仕事を積み重ね、企業としての原点と基礎を形づくった時代です。

1950年:

創業・有限会社旅館高砂を開業

1956年:

明治会館を新築

1963年:

弁天島観光ホテル高砂園を開業

1964年:

株式会社高砂園に商号変更

拡大期

1970〜1989年

高度経済成長を背景に、組織と事業を広げた時代

日本の高度経済成長と歩調を合わせ、事業所や組織規模を拡大しました。この時期、製造業で培われた品質管理の考え方やQCサークル活動をサービス業に積極的に取り入れ、現場主導による改善の文化を根づかせました。

1970年:

舘山寺ロイヤルホテルを開業

1974年:

浜松モールプラザサゴーを開業

1974年:

浜松サゴーホテルを開業

1980年:

高砂観光株式会社に商号変更

1981年:

浜松サゴーインを開業

1982年:

浜松サゴーターミナルホテルを開業

1987年:

舘山寺ロイヤルホテルを増改築

発展期

1990〜2009年

品質を経営の中核に据え、事業の役割を深化させた時代

バブル経済崩壊後の環境変化を受け、量から質への転換を進めました。「全社的品質経営」を掲げ、旅館業として先駆的にISO9001認証を取得。顧客満足度を指標とする外部監査を取り入れ、経営の透明性と信頼性を高めました。宿泊業にとどまらず観光業へと事業の役割を広げ、感動体験を提供して地域に貢献しました。

1990年:

サゴーエンタプライズ株式会社に商号変更

1994年:

サゴービルサービス株式会社を設立

1994年:

アクトシティ浜松にサゴー浪漫舘を開業

2006年:

サゴーパーキング千歳町を開業

2006年:

舘山寺温泉にホテル山喜を事業承継

2008年:

サゴーパーキング板屋町を開業

2009年:

サゴーパーキング海老塚を開業

2009年:

浜名湖遊覧船株式会社を事業承継

変革期

2010年〜

三大リスクに備え、事業構造を再設計した時代

人口減少、自然災害、地政学的リスクという避けられない外部環境の変化を見据え、事業の拡大を前提とした経営から転換し、前倒しでの事業再編と整理を進めました。拡大均衡から縮小均衡、さらに維持均衡へと移行することで、規模の追求ではなく、持続化と強靭化を重視した事業構造を整えています。

2012年:

浜松モールプラザサゴーを閉店・解体

2012年:

サゴーパーキング鍛冶町を開業

2013年:

アパホテル<浜松駅南>をFC開業

2018年:

サゴービル跡地に立体駐車場を建設賃貸

2018年:

サゴーロイヤルホテルの耐震補強工事完了

2020年:

浜名湖遊覧船みっかび瀬戸港を解体・新築

2024年:

サゴーロイヤルホテル・山喜を株式譲渡

2024年:

浜名湖遊覧船株式会社を株式譲渡

2024年:

ここの食堂と売店をBR浜名湖内に開業

2025年:

みなみ食堂と売店をBR浜名湖内に開業